生理前症候群について

生理が始まる前になると、だるさイライラ身体の不快症状が現れてつらい思いは、仕方ないと割り切っていませんか?今回は、そんな生理前に起こる現象「生理前症候群」についてご説明します。

生理前のイライラやだるさ…もしかして病気?|生理前症候群

普段は元気なのに毎月生理前になるとイライラ
時には人に当たってしまって自己嫌悪に陥ったり…。
イライラだけじゃなくて、身体がなんとなくだるかったり、胸が張って痛みが出たり、むくんで足がぞうさんにみたいになったり…つらいですよね。

生理前がつらい人はイライラなどのメンタル以外にも身体の不調が出る場合もあります。
それを生理前症候群(PMS)と呼んでいます。
今回は、生理前症候群(PMS)を詳しくご説明します。

生理前症候群

生理前に起こる症状とは?

生理前に起こる不快なメンタル症状や身体の不調がどのような種類があるのかご紹介します。
ちなみに、私も過去にそれぞれの不快症状でとてもつらい思いをしていました…。

メンタル面での症状

  • イライラ
  • 些細なことでも怒りやすくなって人に当たってしまう
  • ひどい落ち込み
  • やる気が出ない
  • うつ症状
  • 涙が止まらない
  • 睡眠障害(過眠もしくは不眠)
  • 注意力が発揮されずトラブルが起こる
  • イライラからの落ち込みで情緒不安定

メンタル面ではガマンしようとしても、ガマンできず自分自身ではコントロールができなくなり、周辺の人とケンカをしたりなど迷惑をかけやすく、それがのちのち人間関係に亀裂が入ったり、仕事がうまく出来なくなってしまうこともあります。
メンタル面の症状がかなりひどい場合は月経前気分障害(PMDD)と呼ばれています。

私の場合、一番この症状がつらくて、普段なら相手の言い分に対してガマンしようとグッと堪えられていてもガマンできずに発狂して離婚沙汰になるくらいのケンカに発展したことがあります。
その次の日に生理が来て、「なんとかしたいな…」と本気で考えるようになりました。
ケンカの内容はゲームの考え方の違いという、ゲームに興味がない人にはどうでもいいような内容でした(汗
恥ずかしい(照

身体に起こる症状

  • 下腹部の痛み
  • 胸が張ってきて痛みが出る
  • お肌が荒れる(ニキビ・吹き出物が出る)
  • むくみ
  • 頭痛
  • めまい
  • 肩こり

普段なら、疲れているのかな?と思える症状ですが、生理前になると必ず起こる場合は、生理前症候群(PMS)の可能性が大きいです。
生理前気分障害(PMDD)はメンタル症状がかなりひどくてどうすることもできない症状のことを言いますが、生理前症候群(PMS)はメンタル面以外にも身体の不快症状もあることを言います。

症状が起こる期間は?

個人差がありますが、多いのは生理の1週間前です。
続いて、2週間前や生理の2・3日前に起こる場合があります。
私の場合は、メンタル面は1週間前から生理が始まる前日までが非常に多く、身体の不調は生理の2・3日前が多かったです。

生理前症候群について

どうして、生理前症候群は起こるの?

生理前症候群は、女性ホルモンの1つ黄体ホルモン(プロゲステロン)が原因とされていますが、実ははっきりとしたことはわかっていません。
様々な説がとなえられていまして、
女性ホルモンの2つ目卵胞ホルモン(エストロゲン)のバランスがおかしくなり生理前症候群が起こるという説や、感情の分野を操作している神経伝達物質の量や機能に女性ホルモンバランスの影響が出て、症状が現れてるのではないかとも言われています。

実際、生理前になるとうつ症状が現れるため、PMSを和らげたい為に精神内科でメンタルを落ち着かせるための頓服や脳の伝達物質を正常にするためのうつの薬を処方してもらいに来院している女性もいます。(※主治医と薬剤師さんからお聞きしました)
私も精神内科に通院して、イライラが抑えられなかった時のためのお守りとして頓服薬を処方してもらっています。

生理前症候群の対策方法は?

生理だからイライラして当然!相手に当たってしまっても仕方ないもん!
うつ気味になって、一人で泣いてしまう…何もしたくない…諦めなきゃいけないの?

そんなことはありませんよ!
生理前症候群で悩んだら、まずは産婦人科で相談してみましょう。
相談すると、問診してもらってからあなたに合ったピルを処方してもらえます。
ピルって聞くと避妊薬のイメージがありますが、生理前症候群では普通のピルとは違い専用のピルがあります。

POINTお薬のため個人差があるので、副作用がある場合や効かない場合があります。
もし、合わない場合は、産婦人科の先生に相談しましょう。
実際、私は何度も相談しましたよ。

避妊用のピルは自費扱いになるのですが、生理前症候群としての症状がある場合は保険適用になります。
私の場合は、お薬処方で2,000円くらいです。
ピルについて詳しい事については、また別のページでご紹介しますね。

生理前症候群

生理前症候群はガマンしなくていい!産婦人科で相談しよう!

今回は、女性なら困っている方は多いかと思う生理前の不快症状についてご紹介しました。

私は、生理前になったらマグマが噴火するようにイライラが溜まりに溜まってそれを爆発させないようにひたすらガマンして、ずっとずっと過ごしてきました。
1度だけ、ブチギレて発狂してアッキス(私の夫)が家を出ていったことがあります…。

中には彼氏や旦那さん・家族に当たっていて男性は困っているとTwitterで何度も目にしたことがあります。
離婚沙汰になっていることもあるそうです。
私もゲームの一件で生理前でブチギレて家を出ていかれて、その後、離婚寸前まで行きそうになりました。(たかが、ゲーム・されどゲームなのです。ウチはね…)
難しい問題ですよね。
女性として生まれた以上、生理が終わるまではうまく過ごしていってほしいと思います。
そのために、産婦人科へ一度訪れてみてはいかがでしょうか?